第3回 十二運について

メタセコイアの新緑と雀 四柱推命

十二運とは、その柱の強さを表すものです。
胎児として生命を持ったところから、墓に入って存在が消えるまでという
人の一生のサイクルを表しています。

各十二運の意味と強さ

名前強さ状態
胎(たい)妊娠して胎児が宿った状態
養(よう)胎児がすくすくと育つ状態
長生(ちょうせい)生まれる寸前、元気に動く子供
沐浴(もくよく)生まれてすぐ、沐浴をする状態
冠帯(かんたい)昔の元服を表し、成人するさま
建禄(けんろく)働き盛り、エネルギー満タン。イメージ:社長 
帝王(ていおう)働き盛りから少し落ち着く。イメージ:会長
衰(すい)体力の衰えてきた状態
病(びょう)病気になっていく様
死(し)死を迎える状態
墓(ぼ)お墓が立つ状態
絶(ぜつ)お墓の中で全てが無くなり、ゼロに戻った状態

このように、人生のシーン毎に意味と強さが割り振られています。

命式表で確認しましょう

十二運解説用命式表

この命式表では、年柱が・月柱が沐浴・日柱が・時柱が沐浴になっています。
では、これをどう解釈していくのでしょうか。

各柱の意味

日本人は出生時間が不明な場合が多いため、私は時柱はみませんので、年・月・日で解説しますね。

その人の姿を見る場合

年柱・・・・・・社会に出た姿
月柱・・・・・・家庭での姿
日柱・・・・・・本人の本質

一生の流れを見る場合

年柱・・・・・・初年運(0歳から20歳~30歳)
月柱・・・・・・中年運(20歳~30歳から60歳くらい迄)
日柱・・・・・・晩年運(60歳くらいから死まで)
※初年運から中年運に入る時期ですが、最近は中年期に入るのが遅くなっている気がします。

両親との関係

年柱・・・・・・父親の姿
月柱・・・・・・母親の姿
日柱・・・・・・自分自身

この命式表で考えると
社会に出た姿は絶で弱く、家庭内では沐浴で中くらい、本人は養で中くらい
初年運は絶で弱く、中年運は沐浴で中くらい、晩年運は養で中くらい
父は絶で弱く、母は沐浴で中くらい、自分は養で中くらい
こんな感じで強さを確認します。

実は十二運、それぞれが個性的

一時、動物占いが流行りましたね。
実は、十二運はこの動物占いに対応しているんです。
あの頃の動物占いは12種類だけだったんですが、今は60種類にもなっていて
十二運だけではなく、日柱の干支も見るようになったようです。
こちらのサイトは、無料でもしっかり見られて面白いです😄

胎(たい)…おおかみ

宿ったばかりの胎児。
エネルギーは弱であるものの、「始まり」を表すところから、芽生えのエネルギーを有し、新しいもの好きで好奇心・向上心もある。

養(よう)…こじか

すくすくと育ちつづける胎児。
父母の期待や愛情を育む時期であるためか、「養子縁組」の星と言われ、スカウト星である。目上の引き立てを受けやすい。

長正(ちょうせい)…さる

胎児が育ちきり、生まれる寸前の状態。
生まれるという目標が目の前にあるためか、目標を見つけると走り出す傾向がある。そのため周囲を振り回すので、別名「極楽トンボ」 基本的にはのんびりした悪意のない性格なので憎めない。

沐浴(もくよく)…チータ

生れ落ちて沐浴を使っている状態。
誕生の喜びと苦しみを味わうことから、思慮深く場合によっては優柔不断。この人がなかなか答えを出さない場合は、のんびりしているわけではないので、理解してあげる必要がある。

冠帯(かんたい)…黒ヒョウ

元服を迎えた状態。
これから大人の仲間入りであることから、少々気負いがあるタイプが多く、意地っ張りだったりするが、基本的にはとても面倒見がよく、コミュニティに一人いてくれると助かるタイプ。

建禄(けんろく)…ライオン

人生のなかで一番エネルギーに溢れる時期。
芯が強く、落ち着きのあるタイプ。意志が強く、思い込んだらとことん突き進むエネルギーを持っている。一面、傲慢になりがち。人の心を学ぶ必要がある場合多し。

帝王(ていおう)…トラ

建禄と同じくらいエネルギーに溢れる時期。
実より名をとる会長職の意味合いもあり、勢いはあるが、建禄の貫禄に比べると、少々勇み足気味の部分も。しかし最強であることは変わりないので、意思も気も強い。
やはり傲慢になりがちなので注意が必要。

衰(すい)…たぬき

衰え始めた自分を省みて少し自信がないタイプが多い。
しかし、若くても妙に年よりじみた落ち着きがあるのが不思議。おおかたはエネルギーは弱いほうだが、時折もしや帝王?ってほど強気な人もいる。帝王のエネルギーが残っているのかも…。

病(びょう)…コアラ

体力が衰え、病気になっていく状態。
自らの死を前にして、新たな決意を持つ意味も含めて、しっかりとした考え方をする人が多く、不思議と医療関係に多い。取り越し苦労の多いタイプでもある。

死(し)…ぞう

死を迎えた状態。
意外におおらかでのんびりしたタイプが多い。開き直りなのかもしれない…。しかしエネルギーが弱いせいで、不安感が強く、やはり取り越し苦労をしてしまうようだ。

墓(ぼ)…ひつじ

墓へ埋葬された状態。
土の中にいる、という意味合いから、保管する、保存する、貯めるということが好きな人が多い。
女性の日柱にあると、倹約家で嫁にするのにいい、という説も。

絶(ぜつ)…ペガサス

墓のなかで土に戻り、自分自身はゼロになった状態。
エネルギーは弱としてあるが、実は最強かもしれないと思うことも。 なにしろ頭の回転が速く、要領もいい。宴会部長的な人も多い。

十二運まとめ

いかがですか?
動物占いと対応してみてみるとなかなか興味深い部分もあったかと思います。

しかし、四柱推命では十二運はあくまでも補助的に見る星なので、ここの性格はあまり拘らないほうがいいと思います。
一番自分の性格に現れやすいのは、なんといっても「通変星」ですから😄💕
次は通変星にいってみましょう~!
通変星は十個あって、それぞれ個性的なヤツが多いので、じっくりやりたいと思っています。

十干忘れちゃった!という方はこちらから~!

十二支のこと確認したいんだけど!というかたはこちらから~!

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